羽織について。やはり肩裏は透けていると格好悪いのでしょうか…?



羽織について。やはり肩裏は透けていると格好悪いのでしょうか…?

900: 2017年09月07日 14:08

長文失礼します。仕立てた羽織について悩んでいるので、何方か詳しい方お知恵をお貸しください。
着物を着始めて3年、吉澤与市など凝った柄の工芸系の長着を好んで集めています。
最近そういった着物の羽織は無地が合うのではないかと考えて、インターネットの仕立て屋さん発注サイトで長羽織の仕立てを頼みました。
折角仕立てるのだからとオークションで着尺の白生地を落として、亜麻色に染めた物と、グレーの花柄の肩裏をセットにして仕立て屋さんに送りました。
仕立て上がった物をみると、肩裏がばっちり透けて見えています。仕立て屋さんは特に何も透けについてはコメントされなかったのですが、やはり肩裏は透けていると格好悪いのでしょうか…?
羽織の肩裏は華やかなものが良いなんてチラッとどこかで聞いたので、考え無く頼んだ私が一番悪いのですが、皆様のお考えをお聞かせ頂ければ嬉しいです。

901: 2017年09月07日 14:50

私が白っぽい長羽織に派手な羽裏を付けようとした時は、馴染みの呉服屋さんから「これは透けるから駄目、こっちは大丈夫」と、はっきりアドバイスがありました。
一般的には透けないのが普通だし、私だったら気になって直します。また、専門家は客にアドバイスするのが普通なのではないでしょうか? ネットを介した世界では、お節介しないものなのかも分かりませんが。

902: 2017年09月07日 16:29

吉澤はグレーっぽい色調のものが多くない?畳んだままで見るよりも、着てしまったら目立たないかも。
薄い色でしかも無地で、裏が透けないようにって考えると選択肢がすごく狭く…ってより、同系色のぼかしぐらいしかつけられなくなっちゃうし、ある程度透けても許容範囲と思えるものを探すしかないかな。

903: 2017年09月07日 16:38

900さん 
そうなんですよね。私は裏じゃないんですが、白系の紬に
「グレーの八掛がいいんじゃないか」と言われて
そうしたんですけど、じゃっかん気になってます。
ネットではなく対面なんですけどね。
その長着にピンクや黄色の襦袢しか持っていなくて、
「白で作ってほしい」と言ったら、白はフォーマルだから、
といってまぁいろいろあって作りませんでした。

>華やかなものが良い
江戸ごのみ的なものが残ってるのかもしれないですね。
派手な表を禁止されたから、裏に凝るみたいな。
平成に至ってはお好みだと思います。

>肩裏は透けていると格好悪い
私もわからないんですよね。私なら無難に薄い色にしちゃうかも。
それ(グレー)はそれでとっておいて、薄い色と差し替えたらどうでしょうか。

お住まいの地域に「シルバー人材センター」的なものがあったら、
そこへでかけて相談してみることをお勧めします。
おばあさんたちが格安で仕立てや直しをしてくれるので。
ただ、おばあさんたちは考えが昔風なのでそこはご承知で。

904: 2017年09月07日 17:20

900です。皆様アドバイスありがとうございました。
今回は>>901さんの仰るように、御節介の無いインターネットの良さが裏目に出てしまったように思いました。呉服屋さんでの煩わしいコミュニケーションも無く、手軽で安く抑えられる!と言うのは慣れ無い内はやらない方が良いのですね。プロの意見の大切さを実感しました…。
高いお勉強代になってしまいましたが、>>902さんの下に着る着物で調節か、>>903さんの肩裏取り替えで何とか着てあげられるようにしたいと思います。

905: 2017年09月07日 18:05

903さん、そういう時にはボカシの八掛をつけるものなんだけど、そうしたかな?
ボカシの八掛は、白い着物が流行ったとき(ミッチーブームね)に、裏が透けても目立たない様にって発明?されたそうですから、ボカシをつけて透けるのは許容範囲だと思う。

906: 2017年09月09日 03:41

>>905さん
えっ!と思い、手持ちの薄色の紬を調べて見ました。(私は>>901です)
どれも適切なものがちゃんと付いていました。色は自由に選んだけれど、自分で透け具合を考えて指定した覚えは、全くありません。
呉服屋さんが先回りして、八掛の色見本を私に見せる時には既に、暈しにするかどうかの判断が、なされていたのですねぇ…。

907: 2017年09月10日 00:11

リサイクルでたまに八掛が物凄く透けてるのあるよね。
ネットでセミオーダーのポリ着物買った時は、現物確認のために反物と八掛見本を送ってもらったけど、
見本の中のどの色も透けて困って、ここで小紋に白の八掛でもいいのか相談したことがある。
幸い、見本にない色で透けないものがあったからよかったけど、ネットの安いもの暈しが選べなかったりする。

関連上下がきっちりわかるような羽裏の向きは、やはり前身頃を優先にするもの?

関連先日チェーン店の呉服屋さんで道中着を誂えたら生地の表裏が逆…


元スレ: http://www.kimonolog.com/archives/post-37617.html




 

コメント一覧 : 羽織について。やはり肩裏は透けていると格好悪いのでしょうか…?

  1. 着物の名無しさん   2017年09月16日 10:46

    私はお茶をするんで付け下げをよく作るんだけど、今みたいにネット通販とかなかった頃、
    実家の母は薄色の付け下げや小紋を作る時は、まず八掛を合わせてから反物を買うって煩く言ってた。
    薄い色でもバブルの頃は二度びきっていうのがあって、あれはお値段も良かったけど透けなかった。
    最近、裏柳色の付け下げを作ったけど、やっぱり八掛をあててから買ったよ。
    お席に入ると他人の膝辺りにすごく目がいくんだ。

  2. 着物の名無しさん   2017年09月16日 11:34

    ごめん、送っちゃってた。
    で、羽織だけど、一昔前は薄色の羽織って素人さんは着ないっていう、暗黙の了解みたいなのが、
    うちの地方ではあったんだよ。多分汚れやすかったり、日焼けもするし、経済的なことが発端だと思うけど。
    帯つきと同じように「あれ?玄人さんかな?」的な感じ。
    で、裏が透けてると、何か見てはならないものを見た感じ。
    今ではそんなこと思う人はないと思うけど、派手な裏地が好まれたっていうことはあまりなかったよ。

  3. 着物の名無しさん   2017年09月16日 15:38

    昭和のお母さんの黒絵羽ブームのあと、羽織はぱったり流行らなくなって、世の中道行だらけになったから(昭和50年代~バブル後ごろ)羽織はほぼ絶滅してたのよ。
    私はそのころ和裁修業中だったから、道行はたくさん縫ったけど女物の羽織は片手の指で足りるぐらいしか縫えなかった。
    羽織が復活したのは2000年頃だと思うけど、その頃はまだ、羽裏は無難な暈しや目立たない小紋柄しか無かったよ。昭和後期に着物が礼装に着るものになって、道行も礼装用だから裏は無難なものってなったのが続いてたと思う。襦袢も同様。
    紫織庵や岡重などの復刻柄が出てきたのはその後。

  4. 着物の名無しさん   2017年09月16日 16:53

    羽織裏を凝ったものにするのはどちらかと言えば男ものの話だよね

  5. 着物の名無しさん   2017年09月16日 20:06

    多分黒絵羽ブームの前の頃の羽織は
    女物でも裏はとっても可愛いかったり派手だったりするものが多いよ
    だから羽裏ってそんなものだと思ってた

  6. 着物の名無しさん   2017年09月16日 20:21

    ※5 黒絵羽織は式典なんかに着ることが多かったから、
    普通のお母さん方はそんなに派手な裏はつけてなかったと思うけど、地域的なものがあるからねぇ。
    私も羽織の裏に凝るのは男性だと思うけど、男性の羽織で薄色のものってないのかしら?

  7. 着物の名無しさん   2017年09月16日 20:54

    もともと男性の着物は、表が地味渋だから裏に凝ったわけだから。
    今は男性でも自由に色柄を選べるけど、むかしは眉をひそめられたんだろうね。
    女性の羽織でも、アンティークまで古くなると、羽裏も華やかなのが多いんだけどね。

  8. 着物の名無しさん   2017年09月17日 06:22

    ※7 今も男性の羽織は裏が楽しいですよね。あと長襦袢も。

    それと思ったのだけど、900さんの買われた白生地、匁が軽かったってことない?
    今のものはそうでもないけど、バブル以前の羽尺は重くて触っただけで違いました。
    一番よく着られている羽織は黒紋付きだと思うけど、それはたいてい羽二重でしょう。
    羽二重というのは目が詰んで堅くてとても厚い生地なの。
    羽織にするならそういう生地を選ばないといけないわ。(あ、でも紬の上に羽二重は駄目よ。)

    それと薄色の無地の羽織を仕立てたいと私が私の娘から言われたらきっぱり止めます。
    ルール違反じゃなくても、カジュアルなワンピースにシルクタフタのショールはしないでしょう?
    900さんの書かれたものを読むと、ん?という印象を受けます。
    お着物作られる際はお母様かお祖母様にちょっとでいいから相談されてみてはいかがでしょうか。

  9. 着物の名無しさん   2017年09月17日 15:53

    薄色の羽織ってシルクタフタ?
    男性の黒紋付は羽二重って決まってるけど、女性のは特に決まってないと思う。自分が母から譲られたのは縮緬に金糸の刺繍紋だったよ。
    女性の羽織は礼装用ではなくておしゃれアイテムなんだから、自由に選んでいいと思うな。

  10. 着物の名無しさん   2017年09月17日 16:22

    ※9 そう。街着なんだから好きに着ればいいと思うわ。
    ただこの人は、格好悪いですか?って聞いているわけだから、よりスタイリッシュにルールに則って
    着こなしたいってことでしょう。裏も取り替えようかというくらいなのだから。

    シルクタフタのショールだって絶対的に礼装用アイテムじゃないから、
    別にいつ着たっていいようなものだけど、普通はカジュアルなワンピースには合わせない。
    それと同じように紬の上に柔らかものの無地の羽織は普通はしないものよ。
    同じ無地でも濃い色なら有りだと思うの。結局は塵よけなんだし。

    自分の好きなものを好きなように着たいっていうのも有りだし、
    人から首をかしげられるような着物の着方はしたくないってのもどっちも有りだから、
    好きなように着ればいいって言い放つのは親切ではないわ。

  11. 着物の名無しさん   2017年09月18日 00:49

    8、10のコメの人の語尾がオカマっぽくて…
    「わ」で止めるのが原因だと思うんだけど…そこが気になってなんも頭に入らない…

  12. 着物の名無しさん   2017年09月18日 10:45

    羽裏じゃないけど903さんのように、白の結城紬の訪問着に墨色の八掛を付けました。表に響かないのでかなりスタイリッシュになって気に入ってます。

    羽裏は結構面白くできますよね。
    知人はもうおじいちゃんだけど、四十八手とかゼロ戦とかの羽裏のを着てきます。譲る人がいないならしかるべき時が来たらよろしく!って言ってあります。

    肩裏が透けて見えている羽織は見たことはないけれど、新しい着方だとするならば、堂々としていればいいのでは?何か言われたら「透けて見せている意向なんです」と言い切るとか・・はどうでしょう。

    米11さん
    私は「わ止め」より「の」で終わるのが気になりました。

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